お金で幸せは買えないが、不幸は避けられる。

最近、思っていることを言語化しては電脳の海に投下する生活をしている。
ここが海であるのであれば、色んな魚が釣れるのかもしれない。
言葉の群れは餌、閲覧する人たちは餌に引っかかった魚だ。
逡巡の後、僕たちは既にネットワークという大きな網に引っかかっている事実がそこにはあった。

ここ一ヶ月を振り返ると下手な短編小説がまるごと書き下ろせるぐらいの物語を経験した。
そこには一年以上の時間を感じた。
全力疾走でのフルマラソンは楽しかった。
そしてまた、今日から新しい歴史を踏み出した。

人間が時間を感じる速度は年齢を積み重ねるに連れて加速的に上昇するという。
大きな要因としては経験を積むということがある。
子供は無邪気で無知で何でも知りたがる。
全てが新しい発見なので、昨日と同じ日の繰り返しというものがない。

それに比べて大人はどうだろう。
朝から仕事に行き、帰宅する。
僅かな時間を趣味に費やし明日の仕事のために眠る。

人間は物事に慣れてくると要領がよくなってしまうもので、さっきまで何やってたかすら忘れてしまうらしい。
僕も何を書こうとしたんだっけ。

上の文章は誰かが勝手に書いたのだろう。
何もかもを忘れたから執筆を敢行する。

気づいたら同じ年数分の人生経験を積んだ人たちは僕を取り残してみんな大人になっていった。
童心を捨てきれず、ネバーランドは僕を元の国に返してはくれない。
子供のままの僕は童話の世界を夢見る。
たいていの女の子はお姫様になれないから、魔女になるという。
そして後5年で僕も魔法使いになる。



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